HORIOがめざすもの

創業

堀尾写真館は初代堀尾晴光により1946年(昭和21年)に創業されました。
第2次世界大戦の傷跡から復興へのエネルギーに変わろうとしている時代でした。
当時はカメラを持っている人が殆どいない時代ですから「肖像写真を撮ることができるのは写真館」という非常に大きな役割を担っていました。
当時の人々にとって、写真館に撮影に行くということは、日常とは違う特別感がありました。

昭和から平成へ

時代が変わり、写真は身近なものとなっていきました。だからこそ、喜んでいただける写真をという思いはますます強くなり、技術の向上にさらに精進しました。

コンテスト受賞

富士フィルム営業写真コンテストで銀賞、銅賞を初め、100余の賞を受賞できたことは(堀尾写真館として)大きな励みでした。
中でも私にとって思い出深いのは、アメリカで開催された「国際婚礼写真コンテスト」への応募のため渡米し、世界各国からのブライダルフォトの応募作品の中から「優秀賞」を受賞し、アメリカの新聞記事に作品が紹介されたことでした。
近年、HORIOのフォトグラファーがコンテストに入賞するのも嬉しいことです。

改革

店名も「堀尾写真館」から「ブライダルフォトスタジオ HORIO」となり、ハイクオリティ＆ロープライスをめざして、1998年(平成10年)、グループ貸衣装店「ブライダルファッションラフィーネ」を同ビル内に併設しました。
更衣室やメイクルームの設備も充実した「大型ロケバス」を保有し、「子供写真館ハッピーポケット」「振袖サロンFURISODE ラフィーネ」が同ビル内で独立しました。
2022年はスタジオをリニューアルしました。